連休二日目皆さんは、どこかへ旅立ち状態でしょうか?
Blessは、通常通り営業している訳ですが連休中は部品の入庫も
止まってしまい修理のお客様も車を使うのでチャンス!!
この時に在庫車両を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃなくてオースチン ヒーリー3000MKⅢを と思いオーダーしていた
デフサイドシールの交換とその他もろもろ開始!!

で開始ですがこの車両センターロック!
解らない方にご説明しますとこの二枚羽根をハンマーでたたいて閉めたり
緩めたりする訳です!
で当然ホイルを外す訳ですから緩めるのですがハンマーでたたいて外すと
こんなふうに

でかいねじが出てきます!
なんせこの車両1964年生産の車両で、このモデルBJ8の最終前期モデルで
この後のBJ8後期モデルが末期モデルです!
という事は、初代モデルはもっと前という事は、設計自体はそのモット前!
ていつごろでしょうか?
解説しますとこのオースチンヒーリースリーズは100シリーズが1950年代
から始まり進化して行き最終でBJ8シリーズで終わっています。
BJ8が有るのだからBJ7も当然有りましてBlessが在庫して居る車両は
BJ8前期モデルで簡単に説明しますとBJ7の巻き上げサイドガラス付き
と言う事に成りますが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詳しいモデル構成は又の機会に!
私加藤が想像するにたぶん1940年代後半から1950年代前半・・・・・・
という事は、あなた生まれて居ますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう言うように考えてみると、私加藤は1964年製ですから・・・・・・・・・・
えらいことです!
車文化は、非常に興味深いしわくわくして来ます!
で気がついたパーツを拾って見ましたが

ホイルを外すとこの様にセンターロックですが、よく見るとこのセンターロックの
周りに5本のボルトが・・・・・・・・・・・・・・
今普通に見るとこのセンターロック後付け?
みたいな状態ですが、当時はたぶんこれが常識か、スポーティーな
車両の代名詞だったのでしょうか?
といろいろ想像ができて楽しく成って来ます!
そしてBlessメカニック鈴木が作業を進めて行きますが
このベアリング 現在ならと考えると

ローラーベアリングが現在普通の中これは、ボールベアリングですが
よく観察して見るとボールベアリングが二重構造でロールベアリング状態を
作り出していて非常に興味深いパーツです!
当時の、考え方が手にとって見れます!
そしてもっとよく見ると「メードイン イングランド」と刻印が撃たれています!
現在のイギリス車にどれだけ「メードイン イングランド」の刻印があるのでしょうか?
と今度は、色々考えさせられます!
と今日は、私加藤が楽しんで仕事?
を していましたが午後3時過ぎころからBlessに来店されるお客様が多く
この時間のアップに成りました。
車好きのお客様と車談義に花を咲かせて仕事なのに楽しい時間を頂ありがとう御座います!
明日は定休日ですので宜しくお願いします。
この連休は、通常通り営業致しますので火曜日以降も営業して居ます!