昨年9月のリーマンショックから一年が経った現在自動車業界
それも新車を扱っているディーラー各社とその車両を生産している
各メーカーもやっと息を吹きかいしたかんがあるきがしますが
日本では来年の3月末で減税対象が終ってしまうとこの後又
昨年のような事にならないか不安で・・・・・・・・・・・・・
と各自動車紙や新聞各所で言われていますが
私加藤もそのような事を聞かれますが実際問題私加藤が営む
Blessは昨年9月のリーマンショックやニュースや新聞で騒いでいる
のは知っていますが、
Blessとしては実害ゼロ!
それより、この不況と言われる中年度末付近のご契約されたお客様は
ほとんどが法人のお客様でその方たちは口をそろえて言うのが
「景気が良くても大きく利益は上がらないが、景気が悪くてもそんなに悪くない」
と言う業種の方々
そして
Blessで車を買われる理由としては、
「今の車は、つまらない上に新車を買っても値段の落ち方が異常で」
そしてお客様たちが思うのは
「それなら今乗っている車両は普段の足で使い趣味の車両を増車しよう!」
という考えが圧倒的のようであります。
お客様の意見はこのようなのですが、そんな事を聞いた後に有るお客様から
こんな事を聞かれたのですが
「バブル期にあれだけあったベンツ560SELやSEC何処に行ってしまったのかな?」
確かにそうなのです。
私加藤はバブル前からこの業界に居ますが一番売った車両がW126の560SEL
ですが、多分この業界に長く居る方であれば皆さん一番売ったと口をそろえて
言うと思いますが今現在ほとんど見ない状態!
でよくよく調べてみると最終モデルに近い90/91年のモデルで走行距離が
7~8万Kmのブルーブラックやミッドナイトブルーなどはドイツからバイヤーが
日本に仕入れに来て持っていってしまっているようです。
「ジャパニーズスペック」成る車両になりドイツで販売されているようです。
確かにネットで検索して調べてみると出てきます。
価格も3万ユーロ前後で販売されてります。
俗に「里帰り」と言う現象が起きていますが理由はと言うと
日本ディーラーが販売してメンテナンスをしている車両は過剰整備というくらい
完璧なメンテナンスを受けている車両が多くドイツでもネオクラッシクブーム
が始まっているとの事らしい
ネオクラッシクと書きましたがこれは日本でのこのへんの年式の車両をさしていますが
ドイツでは「ヤングタイマー」と言うらしいのです。
そしてその「ヤングタイマー」を趣味にしている層でその車両を普段使いしている
人たちは20%ほどしか居ないらしいのです。
逆をかいせば80%の人がクラッシクカーのようにたまにうごかすかイベントの時に
乗るという趣味の世界になっていると言います。
日本もドイツもこのくらいの年式の車両がここ数年人気が出てきて新しい世界を
構築しているようです。
確かに現在の車両と比べると私加藤がよく言う各メーカーの「らしさ」の最後が
この1990年代前半で終わりを告げこの後は利益主義に各メーカーも変わり
家電品のような事に成ってきているのが現状です。
車を、使う方たちがどのように思うかは別ですが少なくても
Blessに
ご来店されるお客様は車を「道具」としてだけではなく「趣味」や
「コレクション」として愛情を持って接して頂ける人たちだと思いますので
之からもドイツのバイヤーに「里帰り」させずに日本で楽しみましょう!!
でも「里帰り」は、ドイツだけではなくイギリスやアメリカでも有るんですよ
バブルの頃に日本に並行輸入で沢山持ち込まれた車両の逆が
日本で起きていますので日本国内から無くなってしまわないように
気をつけましょうね!
と本日は、写真無の文章のみですが誤字脱字山ほどですが
ご勘弁下さい!